自動車リサイクルの仕事をしていく上で。なかなか再利用できずにダストとして処理されるもの・・・例えばシートベルトやエアバッグといった素材。
これらは人の命を守るものですから耐久性は抜群です。
「なんとか生まれ変わらせる方法はないか?」と、再利用の道を探ってきました。
そして・・・
このたび、社会福祉法人 大村市手をつなぐ育成会「大村さくらの家」さまと協働し、エアバッグの素材を活用した小物を作る運びとなりました。
私達、長崎リパーツがエアバッグの素材を提供し、大村さくらの家さまに小物の製作を依頼、できた製品を私達が買取り、ノベルティとしてお客様にお配りするというスキームです。
<一つ一つ丁寧に製作してもらっています~大村さくらの家にて>
この取組が
・資源を有効活用する。
・障害者施設に仕事を提供する。
・私達の業界のことをもっと知っていただく。
ことにつながることを願っています。
今回、職場見学や新卒者採用でお付き合いのある希望が丘高等特別支援学校さまに、エアバッグで作られたペンケースを100個、寄贈させていただきました。
現在、小物入れの製作をさくらの家さまにお願いしており、おクルマをお持ちいただいたお客様へのプレゼントとして準備中です。
ご覧の皆さんが、製品を手に取っていただく日が来ることを、心待ちにしています。